【イベントレポート】ポタフェス2025秋葉原

7月12日・13日にベルサール秋葉原で開催されたポタフェスに出展しました。
今回のIida Pianoブースは、イヤホンに特化した展示を中心に、終日多くの来場者で賑わいました。
2週連続のイベントということもあり、スタッフ一同かなり体力勝負の週末でしたが、それ以上にたくさんの来場と熱心な試聴で、終始活気にあふれた時間を過ごせました。
今回もIida Pianoブースに足を運んでくださった皆さま、心からありがとうございます。
🌿 会場の雰囲気

ブースは開場直後から多くの方にお立ち寄りいただき、試聴希望が途切れることがほとんどありませんでした。
座席が埋まって立ったまま試聴される場面も多く、何度もお待たせしてしまったことを改めてお詫びします。
それでも、皆さまが笑顔でイヤホンを手に取り、感想を共有してくださる様子がとても印象的でした。
今回はAmbient Acoustics、Soranik、NTS Audio、Heart Fieldの4ブランドを中心に展示を行いました。
それぞれの個性が際立ち、試聴のたびに「これが一番好みかもしれない」という声が交わされていたのがとても嬉しかったです。
Ambient Acoustics

ウクライナ発のハイエンドIEMブランドAmbient Acousticsからは、MAD-24U、MAD-16Uに加え、最新試作機「Nebo」を展示しました。
「Nebo」はチュー ニング違いで2個体(A/B)を用意し、どちらの音が好みかその場でアンケートも実施。
想像以上に多くの方が熱心に比較試聴してくださり、貴重なフィードバックをたくさんいただきました。
ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます。

Soranik

SoranikのMEMS-3S2025は今回も高い関心を集めていました。
MEMSドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成が生む立ち上がりの鋭さや、輪郭の際立った音の表現に驚かれる方が多く、
「これまで聴いたどのイヤホンとも違う」と感想をいただくことが何度もありました。
注目度だけでなく評価も非常に高く、改めてSoranikの独創性が多くの方に響いていると感じました。

NTS Audio

日本初展示となったイタリアのNTS Audioも、試聴希望が絶えないブランドのひとつでした。
シンプルで小型の筐体は「このサイズでこの質感はすごい」とデザイン面でも高く評価され、
音質は3機種それぞれにキャラクターがしっかり分かれていたため、試聴された方が「自分はこれが一番好き」と好みをはっきり表現される場面が多かったのが印象的です。
こうした幅広いニーズに応えられるのは、NTS Audioの技術力の高さの証だと感じました。
Heart Field

Heart Fieldからは既存モデルに加え、発売直前となる新作CU8を展示しました。
CU8は空間の透明感と情報量を両立したチューニングが好評で、
「ずっと聴いていたくなる」「装着感も含めて心地いい」という声を多くいただきました。
発売を心待ちにしているというコメントも複数いただき、改めて期待の大きさを感じています。
メディア掲載情報
ポタフェス秋葉原2025の会場レポートが各メディアにて公開されています。
Iida Pianoブースでの展示製品に加え、他ブースの注目モデルや会場全体の動向も網羅されており、当日ご来場いただけなかった方にも参考となる内容です。ぜひご覧ください。
AVウォッチ : https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/2030798.html
PHILE WEB : https://www.phileweb.com/news/d-av/202507/12/63090.html
StereoSoundオンライン: https://online.stereosound.co.jp/_ct/17777912
最後に

2日間を通じて、今回もたくさんの出会いと気づきをいただけました。
お立ち寄りいただいた皆さま、Ambient Acousticsのアンケートや感想にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
いただいたご意見は今後の活動に活かしながら、次の展示やイベントにつなげていきます。
これからもIida Pianoのブースをどうぞよろしくお願いします。
また次の機会にお会いできるのを楽しみにしています。

Events
2025年7月17日
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