

COS Engineering
製品一覧
About
COS Engineering|ブランド概要

■ 基本情報
ブランド名:COS Engineering(コス・エンジニアリング)
設立年:2016年(第一弾DAC「D1」発売)
創業者:CC Fang(会計学者)/Oliver Wang(ソフト・DSP担当)/Stephen Gong(ハード担当)
本拠地:台湾
主な製品:DAC/プリアンプ/ヘッドホンアンプ複合機「D10」、オーディオ専用ネットワークスイッチ「S10」「S6」
対象ユーザー:ストリーミング中心のオーディオファイル、ネットワークオーディオ愛好家
■ ブランドの背景と歴史
COS Engineeringは、オーディオを愛する三人の同僚が台湾で立ち上げたブランドです。社名の COS は「Connoisseur Of Sound(音の目利き)」であり、創業者三人の頭文字でもあります——“ゴールデンイヤー”と称される会計学者 CC Fang、ソフトとDSPの Oliver Wang、ハードの Stephen Gong。
信号経路に不要なものを足さず、原音をそのまま届けるという一貫した哲学のもと、2016年発表の第一弾DAC「D1」以来、DAC・プリアンプ・ヘッドホンアンプを一台に凝縮したハイブリッド機の開発を続けてきました。ストリーミングが当たり前になった近年は、その哲学をネットワーク機器にも広げ、DACづくりで培った「クリーンな電源」と「精密なクロック制御」を、市販のIT機器を流用するのではなく一から設計したオーディオ専用Ethernetスイッチに応用しています。
有限会社飯田ピアノが日本正規輸入代理店として、この台湾発のブランドを日本のオーディオファイルにお届けします。
■ 設計思想と技術的特徴
COS Engineeringの製品は、以下のような独自の設計思想と技術的特徴を持っています。
市販部品の流用ではなく、一から設計する:DACの二層構造シャシーも、ネットワークスイッチの基板も、既製品の転用ではありません。市販のルーター基板を土台にするような近道を取らず、必要な回路を必要な形で組み上げます。
クロック精度への執着:DACは1ps未満の水晶発振・専用リクロック回路で時間軸を整え、ネットワークスイッチは0.025ps(25fs)級の超低ジッター・オシレーターでデータの時間軸を守ります。
足すのではなく、ノイズを断つという発想:二系統のトロイダル・トランスでデジタルとアナログの電源を完全に分離し、Ethernet区画は銅製シールドで覆い、未使用ポートを個別に無効化してノイズの侵入経路そのものを断ちます。
創業者3人の哲学 ── 「信号経路に足すものは、音を濁すだけ」
最初の製品D1(2016年)以来、哲学は一貫しています。「足さず、変えず、原音をそのまま届ける」。その姿勢はDACだけでなく、ネットワークスイッチのようなデジタル機器にも同じように息づいています。

