Heart Field
Schörl
主な特徴
■専用チューニングが施された4BA+2EST(静電型ドライバー)の6ユニット構成
■EST(静電型ドライバー)を採用していながら、高い能率(110dB)を実現
■ブランド初の全樹脂筐体により軽量なハウジング
■装着性を重視し、6ユニット搭載ながら非常にコンパクトな筐体を実現
■金めっき線+銀めっき線のハイブリット構成ケーブルを採用
■音導管を担うノズルにはSUS304(ステンレススチール)を採用
■製品概要
What makes a balanced and powerful earphone even better and ”Musical” ?
~パワフルでバランスのとれたイヤホンを改良し、より「音楽的」なものにするにはどうすべきか?~
私たちハートフィールドはこの課題を乗り越えるために製品開発とデザインに挑戦し続けました。「Schörl (ショール)」はHeartField初となるESTドライバー搭載のイヤホンとしてデビューします。
Schörl とはブラックトルマリンの愛称で、このイヤホンのエクステリアがまさにブラックトルマリンのような美しい見た目であることから命名されました。
「Schörl 」は静電型ドライバー(EST)のメリットを最大限活用し、緻密な空間描写、特に「広大な音場」の実現に挑戦しました。ESTドライバーの採用によって16000Hz以上の音をスムーズにコントロールすることで超高音域の緻密な制御が可能となり、どんな楽曲においても眼前に音楽が広がる広大な臨場感を獲得しています。
ESTユニットの制御は決して容易いことではなく、通常のBAユニットとは全く異なる特性を持つため、内部配線とチューニングには細心の注意が払われ設計されています。
ただ”音が聞こえる”だけの道具を作るのは簡単ですが、”音楽性”のあるイヤホンの設計は決して簡単に達成できるものではありません。音の分解能・音色・さらに空間描写など、HeartField独自のチューニングを加えることですべての領域で緻密なコントロールをすることで、高い性能を実現しながら”音楽性”の高いイヤホンを完成させました。
■スペック
インピーダンス:8Ω
感度:110dB
ケーブル:金めっき&銀めっき銅線を採用した特製ケーブル
プラグ:イヤホン側 0.78 2Pin 再生機器側4.4mmバランス端子
レンジ:10-50000Hz
ドライバー:4BA+2EST